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平成28年2月20日
保護者の皆様、地域の皆様
 本日は、味原小学校の校長先生をはじめ、味原小学校教職員の皆様、保護者、地域の皆様のご協力を得て「味原開放デー」に園児たちが、参加できる機会をつくっていただきまして、本当にありがとうございます。
 グローバル化が進む社会では、言語や文化が異なる人々と主体的に協働する力が求められます。そのために教育の在り方も「何を知っているか」という知識や技能の習得だけではなく、「知っていることをどう使うか」「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」という視点が必要となります。
 幼児期は生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期です。大阪市立幼稚園では、子どもが初めて出会う学校として、遊びを通して総合的な指導を中心にした学校教育としての幼児教育を行っています。就学前教育を担う教育施設として、子どもたちを家庭・地域・幼稚園で共に育てる視点から、幼児教育と小学校教育の滑らかな接続(学びの連続性)を図っていく大切さを感じ、下記のような事項に観点をおきながら、日々の教育活動に努めています。
☆幼児教育は、小学校教育を前倒しした『準備教育』ではなく『基礎づくり』。
☆幼見教育で育む「学びの芽生え」は、生涯にわたる学びの出発点。
☆「学びの芽生え」は、遊びの中で育む。(心も体も動かす。人と関わる。自分の思いを表現する。考えて行動する。試行錯誤する。自ら気付き、発見する。考えを伝え合う。互いを認め合う。諦めないで粘り強く取り組む。命の大切さに気付く。ルールの大切さに気付き守る。…等)


 幼稚園では、心も体も弾ませて存分に遊ぶ中で、ゆっくりと「学びの芽生え」を育みます,これが小学校以降の学習の基盤となる「後伸びする力」となります。そのため幼児教育は「根っこの教育」と言われます。そこで、本日は、次の観点で参観していただきたいと思います。
①幼稚園の「学びの芽生え」とは、どのようなものか。
②「学びの芽生え」が小学校の教科学習等に、具体的にどのように関連し、学習の基礎となっているのか。


 幼稚園での遊びが、小学校の教科学習にピンボイントで直接つながるということではありません。一つの遊びを通しての育ちが様々な教科学習に関連する場合もあります。本日の参観では、幼稚園から小学校への「学びの連続性」の様子をご理解いただき、幼稚園で遊びを通してどのような見通しをもち、子どもたちの力を育みたいと考えているか、参考にしていただけたらと思います。










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