みおつくし(澪標)は、昔、難波江の浅瀬に建てられて
いた水路の標識です。摂津名所図絵などには、クイの上に
×印をつけただけのものが描かれ、天保年間の絵図などに
は、今の市章のような形のものが描かれています。大阪の
繁栄は、昔から出船入船に負うところが多く、長らく人々
に親しまれていたところから、明治27年4月、みおつくし
が市章に制定されました。
大阪市歌について
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