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平野北中学校は生徒会を中心に,生徒の自由について考え,活動してきました。そもそも,自由は私たちの持っているあたりまえの権利であり,何者によっても束縛されるべきではないものです。では,なぜ規則があるのでしょうか。本当は規則がないのが理想です。しかし,今,規則をなくしてしまうと,自由とわがままをとり違え,人に迷惑をかける人がでてくるのも現実です。かといって,生徒をおさえつける規則では,私たちの権利を守ることはできません。そこで,私たちの自由を守り,尊重する規則がつくられました。
今,自由とともに一人ひとりの責任が大きくなるなか,みんなが理想の北中づくりに努力しなければなりません。そのための第一歩として,ここに生徒憲章を宣言します。
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1.自立−自分で考え,判断し,行動しよう
私たちは,もう中学生です。やって良いこと,悪いことの判断はできるようになっているはずです。その判断にもとづいて,責任をもって行動しましょう。与えられたこと,言われたことを,ただ,こなすだけでは自立することはできません。いつまでも大人が管理してくれることに甘えず,自分のことは自分で決めましょう。
2.人権,いじめ−人権を尊重し,他人の気持ちを考えて行 動しよう
私たちは,いじめや差別をこの学校からなくすために努力していかなければなりません。そのために,一人ひとりが自分自身を見つめ,他人の気持ちを考えて行動し,人として尊重しあいましょう。
3.個性−お互いの個性を大切にし,違いを認めあって,と もに成長しあおう
人には個性や違いがあります。個性や違いがあるから,お互いに学びあい,自分にないものを吸収しあって成長することができます。みんなが自分の個性を十分に発揮し,お互いの個性や違いを認めあえる平野北中学校にしましょう。
4.なかま−本音で話ができ,ともにわかりあえる仲間をつ くろう
毎日の学校生活,行事,取り組みなどを通して,遊び友達のわくをこえて,お互いに協力し,深く理解し,相手のことを考えて本1998年3月 大阪市立平野北中学校生徒会ちの手でつくりましょう。
1998年3月 大阪市立平野北中学校生徒会
服装選択の自由化の試行中、子どもたちは基本理念である自主、自立の視点から、必然的に学校生活の主体となって、そのあり方や課題を考えることとなり、生徒手帳の記載されていた校則…「生徒心得」に代わる「生徒憲章」を作る取り組みがスタートしました。
「生徒憲章」作りは、自主活動組織(四者共闘)、特に生徒会執行部を中心に、「REVOLUTION」という組織を立ち上げ、広く意見を聞き、試案を作り上げていきました。
そして、1998年3月の生徒総会で次のような「生徒憲章」が完成しました。