電気電子工学科は、前身の電気科が1920年(大正9年)4月に設置され、約6000名余の卒業生を輩出しています。優秀な先輩が、電気関係は勿論、それ以外の分野でも指導的な立場で活躍されており、その名声は世間で広く認められているところです。
 1985年(昭和60年)8月に、現在の電気電子工学棟が完成してからは、実験・実習設備の充実に務め、先端技術機器を中心とした特別装置を導入し、様々な技術革新にも対応できる技術者の育成に努めています。目的意識を持って学習活動に励むことで自己の可能性の伸長をはかり、専門意識の高揚を目的とした資格取得に力を入れています。
  2年生は第2種電気工事士への挑戦、2・3年生は電験3種の挑戦と全職員で補習の取り組みをしています。また、その他の電気・電子系の資格取得にも力を入れており、平成15年からは電子情報コースを中心とした情報技術者試験の合格を目指した取り組みも行っています。さらに、進学希望者に対しては、英数系列を中心とした高専への4年次編入や大阪市大をはじめとした4年制大学への推薦入試にも力を入れており、その成果がでております。

電気電子工学科の沿革>
大正 9年 電気科新設
大正15年 電気科棟完成
昭和20年 大阪空襲で電気科棟全焼
昭和22年 電気科実験室(264u)の修理実施
昭和26年 強電実験室(386u)の新設、変電室(66u)の修理完了
昭和60年 新電気棟(現在の建物)完成
昭和62年 送配電線路実習装置の設置
平成元年 通信技術(無線・光通信・気象衛星受信等)実習装置の設置
平成 3年 ロボット(教育用多関節ロボットを中心とした)実習装置の設置
平成 6年 自動設計製図(CAD)及び電子回路(プリント基板)製作装置の設置
平成 8年 製図室にドラフタ−、製図板、製図台のセット40台の設置
平成11年 マルチメディア実習および自動制御実習装置(パソコン40台含む)の設置
平成12年 太陽光発電実習装置およびインバーター実習装置の設置
平成15年 電気科から電気電子工学科へ学科改編
平成16年 高電圧実習装置の設置
平成17年 VOD・CAM無線通信実習装置の設置