都島工業高校から卒業後、進学または就職という進路がありますが、進学、就職と言っても、たくさんの選択肢があります。
 そこで、入学後から卒業までの進路確定していく流れを、学年ごとに示します。なお、変更されることがありますので、参考程度にしてください。
  1・2年生
時期 機械科 機械電気科 建築科 都市工学科 電気電子工学科 理数工学科
入学時 総合募集120名 総合募集120名 単独募集80名 単独募集80名
1年生
前 期
どちらかの学科を選択する どちらかの学科を選択する    
1年生
後 期
専門の授業は学科別に分かれる
各学科 約60名
   
2年生からの選択科目の英数・工業系列を決定(3年も変更しない限り同じ系列)
1年生対象進学説明会
進路講演会(公務員関係)
2年生
前 期
英数・工業の系列別授業がスタート
英数系列実力テスト
2年生
後 期
3年生普通教科選択科目を決定
進路講演会(公務員関係)
2年生対象進学説明会
英数系列実力テスト
各科保護者懇談会
 
 
 
 2年生からの選択科目、3年生の普通教科選択の選び方によって、履修科目(授業を受ける科目)が違います。
 大学入試で、履修条件によって受験ができない場合がありますので、選択するまでにしっかり情報を調べておく必要があります。
3年生
進路指導関係 就職関係 公務員関係 進学関係
4月 各科保護者懇談会
英数系列実力テスト
    高専出願先を決定
5月 進路の手引き配布
第1回進学説明会
(大学・高専説明会)
  国家:願書配布 高専編入願書受付
6月 英数系列実力テスト   国家:願書提出 高専編入試験開始
7月   求人票受付開始
求人情報提供開始
   
8月   応募先の決定
応募先調整会議
応募書類作成
地方:願書出願 指定校調整会議
9月 第2回進学説明会
(センター試験関係)
応募書類発送
就職試験開始
就職内定発表
国家:一次試験
地方:一次試験
センター試験受験案内配布
私立大学推薦入試開始
10月     国家:二次試験
地方:二次試験 
センター試験出願
11月     国家:合格発表
国家:採用面接
地方:三次試験
地方:合格発表 
国公立大学推薦入試開始
12月     地方:合格発表   
1月     国家:採用内定 センター試験

国公立大学
 センターを課す推薦入試
 専門・総合学科選抜
 前・後期日程

私立大学
 一般入試A・B・C日程
2月 大学進学者補習授業
(国公立対象)
 
3月 卒業式  
成績に関すること

 進学も就職も、進路先を決定するときに必ず関わってくるのが成績ですが、どのように成績が反映するのか、わからないと思います。ここでは進路先を決めるときに成績がどのように関わってくるのかお答えします。

・成績について
 進学、就職のどちらも1年生から書類提出時までの成績(5段階評定)を調査書として提出します。
 各教科ごとの評定平均値と全体の評定平均値を出し、校内選考の基準にしたり、出願先の募集条件を満たしているか判断するために使います。

 計算例
  国語の場合 1年生 国語総合:4  2年生 現代文:5  3年生 現代文:4

  国語評定平均値=(4+5+4)/3≒4.3 (小数第2位四捨五入)

 高校入試のように3年時の成績のみ使われるのではなく、3年間の成績が進路先に影響してくるのが、高校の違う点です。入学後からの努力が進路先に影響することを考え、計画性を持って勉強に取り組んでください。

・進学の場合
 高専編入は受付が早いものがあり、2年生までの成績で出願することがあります。
 (ただし、3年成績は後日提出することになります)
 ほとんどの進学の場合、3年生前期までの成績で出願します。
 出願条件の中に評定平均値の基準が示されている場合があり、その基準を超えていなければ受験することもできません。特に国公立大学の推薦入試ではA段階(全体の評定平均値4.3以上)と、高い値が設定されています。

・就職の場合
 就職は、3年前期までの成績が応募書類として提出されます。進学同様、1年生からの全成績です。
 就職先を決定する時、競合した場合は成績が判断材料として使われます。当然、成績の良い人から優先 されてきますので、就職だから成績が悪くても・・・などと考えるのはよくありません。
 就職先は年度によって変わることがありますが、たくさんの企業から求人をいただいていますので、自分の希望にあった就職先を見つけるために、勉強面での努力が必要となってきます。