
私たちの身の回りには、化学の力を応用して作られたものがあふれています。例えば、自動車を動かしているガソリン、プラスチックなどの石油製品、健康を守る医薬品、農作物を育てる肥料などです。私たちの日常を支えてくれるものを化学の力で作り出すことを化学工業といいます。
工業化学科は、化学工業を勉強するところです。この社会の基盤を力強く支えていく人材を求めています。化学の力を応用して、人間だけではなく地球上の全ての生物に豊かな暮らしを提供していくのが工業化学科の使命であると考えています。
卒業予定者の多くは就職をします。3年生の2学期から全国一斉に始まる就職試験で決まります。
私たちの科は大正11年創立であり、多くの卒業生が責任ある立場で活躍しているので、数多くの求人が寄せられます。
また、進学希望者は毎年5名程度おり、それぞれ希望の学校へ進学しています。
就職したとき、より責任ある仕事に就くために資格は必要です。
在学中には、乙種危険物取扱者試験、情報技術検定試験、ガス溶接技能講習などを受けて取得を目指します。また、卒業後に取れるものには毒物劇物取扱責任者、ボイラー技士などがあります。
従来の工業化学系基礎実習に加え、生物化学、情報技術、環境化学などの先進的な内容を取り入れ、時代への対応を常に考えています。
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単結晶育成装置です。 酸化アルミニウムからルビーのような単結晶を作ります。 |
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手前が液体クロマトグラフ装置です。 液体中の微量な有機物の検出に使用します。 奥がガスクロマトグラフ装置です。 気体にして微量な有機物の検出に使用します。 |
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| 原子吸光分析装置です。 試料中に含まれている銅や水銀といった金属イオンの検 出に使用します。 |
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顕微鏡を使って微生物や細胞を観察します。 円内は酵素によって、植物細胞の細胞壁を取り除いた プロトブラストの写真です。 |
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| 奥がクリーンベンチです。 シャッターの下から消毒した手をいれて操作を行う 無菌実験台です。 手前がオートクレーブです。 高圧の蒸気で器具や培地などの滅菌処理をする装置 です。 |
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