平成21・22年度大阪市学校保健会健康づくり推進指定校発表



健康で活力のある生活を送る  子どもを育てる

―健康教育の充実と学校保健委員会の活性化を中心に―




大阪市立玉川小学校






1.はじめに








主体的に学習に取り組む児童の育成


@ 「問題解決の学習過程の設定」

A思考力・表現力を高める工夫」

B 「体験的な学習の重視」








健康で活力のある生活を送る
子どもを育てる

基本的生活習慣の確立

適度な運動による体力の向上












課題を主体的にとらえ
解決していく力をつける



健康教育の推進  学校保健委員会の活性化







2.学校教育目標

心身ともに健康な子どもを育てる


重点目標 「た」「ま」「が」「わ」「あ」「が」「れ」教育の充実






「た」体力、活力のある子ども(体)

「ま」学ぶ喜びを味わう子ども(知)

「が」がんばりやりぬく子ども(意)

「わ」和を高め心豊かな子ども(徳)

「あ」挨拶の励行

「が」学力の向上

「れ」連携の推進



3.健康管理・指導の重点目標

健康で活力のある生活を送る子どもを育てる

学校保健計画(1学期)  学校保健計画(2学期)  学校保健計画(3学期)





4.実践の経過

平成21年度 4月 学校保健計画の策定・発育測定時の保健指導
5月 6年生の保健指導・生活リズム強調週間・臨時休業中生活リズムチェック
6月 体重測定時の保健指導・歯垢テスト・歯みがき強調週間・児童健康委員会の発表・ランチルーム
7・8月 休業中生活リズムチェック
9月 発育測定時の保健指導・児童健康委員会手洗い図作成
11月 体重測定時の保健指導
12月 学校保健委員会・児童健康委員会出前うんち教室・生活リズム強調週間・冬休み生活リズムチェック
1月 発育測定時の保健指導
2月 健康づくり講演会・ランチルーム
3月 体重測定時の保健指導
平成22年度 4月 学校保健計画の策定・発育測定時の保健指導・1年生の保健指導
5月 生活リズム強調週間・「すこやかポイント」取り組み開始
6月 体重測定時の保健指導・歯垢テスト・歯みがき強調週間・児童健康委員会の発表・ランチルーム・給食食べたよ調べ
7・8月 休業中生活リズムチェック・朝食しらべ
9月 発育測定時の保健指導
10月 健康づくり講演会・なわとびがんばりカード・長縄連続跳び競争
11月 体重測定時の保健指導・児童健康委員会健康川柳
12月 学校保健委員会・生活リズム強調週間・冬休み生活リズムチェック・朝食しらべ
1月 発育測定時の保健指導・全校保健指導(手洗い学習)・給食食べたよしらべ
2月 ランチルーム・児童健康委員会手洗い実験・壁新聞の作成・駆け足がんばりカード・玉川パークラン
3月 体重測定時の保健指導




5.実践内容


(1)おはようタイム





(2)保健指導

@ 6年「生活リズムを整えよう」
(平成21年10月)
















A 1年 手洗い指導(平成21年4月)


















B 全学年 手洗い指導(平成23年1月)




[辻調理師専門学校食品衛生学研究顧問 武政二郎先生]






「作成した手形寒天培地」






「寒天培地を作っているようす」







<児童の感想>







C 保健室での測定時に行う保健指導

・ 発育測定(4月・9月・1月)

・ 体重測定(6月・11月・3月)








* 4月のテーマ「基本的生活習慣を身につけよう」


1年 「保健室について」

2年 「手をあらおう」

3年「ウンチは体からの便り」

4年 「早ね早起きで元気な子」

5年 「眠りは大事」

6年 「宇宙飛行士も生活リズム」












* 11月のテーマ「かぜを防ごう」


1年 「かぜなんかにまけないぞ」

2年 「体を守るヒーローたち」

3年「バイキンが多い手は?」

4年 「ウィルスの飛び方」

5年 「かぜと戦う力づくり」

6年 「かぜとインフルエンザ」










* 1月のテーマ「かぜに負けない」


1年 「かぜとストレス」

2年 「かぜをひいたら」

3年「下着を着よう」

4年 「温度と湿度」

5年 「かぜをひきやすい人」

6年 「換気」










* 3月のテーマ「健康生活を反省しよう」


1年 「けんこうなぞなぞ」

2年 「けんこうなぞなぞ」

3年「脳の朝ごはん」

4年 「フクロウ先生の授業」

5年 「排便について」

6年 「睡眠プレッシャークイズ」









(3)校内の連携

@ 食育との連携


・ランチルーム(各学級学期に1回)

・栄養職員と養護教諭が協働して指導



食 育 保 健
1年 食事のマナー 歯をみがくサル
2年 おやおやもったいない 歯ブラシを上手に使おう
3年 正しい食べ方 8020運動
4年 歯をつくる食べ物        つばはすごい
5年 ルーの材料    かむかむクイズ               
6年 食事のマナー         食べ物の旅


<生活習慣病について>

食 育 保 健
1年 「いただきます」の意味 体温をはかろう
2年 「いただきます」の意味 体の調子を知ろう
3年 3色栄養について どうして頭が痛くなるの
4年 3食栄養ゲーム どうしておなかが痛くなるの
5年 味と味覚 毎日の生活のリズムが大切
6年 「ごちそうさま」の意味 生活習慣病について




*ランチタイムを利用して歯について指導


歯を丈夫にする食べ物は なんでしょう。      
             よくかむと○○○がたまら ない。さて、なんでしょう。               




A 食育・体育・保健の連携

「すこやかポイントの取り組み」










     







(4)児童健康委員会活動

@ 集会発表(平成21年)












A 出前うんち教室(平成21年)






[お礼の手紙]








B 集会発表(平成22年)














C 健康川柳づくり(平成22年)











D 手洗い標語(平成22年)











E 手洗いチェッカーによる実験(平成22年)


















(5)広報活動



・保健だより

・給食だより

・学校保健委員会通信(表)、(裏)


・学校保健委員会新聞(表)、(裏)






(6)個別指導







(7)学校保健委員会

@ 平成21年度


[児童健康委員会]




[6年生]




ハッピーフッピー体操








A 平成22年度

児童健康委員会が
すこやかポイント獲得の様子を発表



一人ひとりの資料




PTA保健給食委員会が
「我が家の健康法」のアンケート結果を発表








(8)健康づくり講演会

@ 平成21年度(2月3日)

テーマ「親子で考える健康づくり」

講師 大阪府医師会理事・井藤尚之先生






A 平成22年度(10月20日)

テーマ「健康で活力のある生活を送る子どもを育てるために」

講師 大阪府医師会理事・武本優次先生





6.成果と今後の課題

    (1)児童に健康の重要性に対する意識が高まり、
      自ら健康度を高めようとする意欲が少しずつ
      育ちつつある。
      今後も健康教育を充実させていきたい。

   (2)教科や領域の学習を発展させたポスターセッション
     による学校保健委員会は大変有意義であった。
     今後も学校保健委員会を活性化させていきたい。
   
   (3)排便については少しずつ改善されている。
     生活リズムの基本である睡眠はこれからも指導を
     続けていきたい。
   
   (4)保健と栄養・運動の分野と連動した「すこやか
     ポイント」の取り組みは、バランス良く健康づくりを
     進める上で有効であった。
     今後も3つの分野の連動性を深めていきたい。

   (5)家庭との連携は基本的生活習慣の確立に欠かす
     ことができない。
     日時・内容等についてさらに工夫を重ねていく必要
     がある。







7.おわりに